「女性の品格」
昨年度NO1ベストセラー「女性の品格」は、一言で表現すると「空気読め」ということを事細かに語っている本でした。さほど発見のある内容ではなかったし、むしろその保守的な言説にあてられて読んでいると意気消沈してしまう本だったので、何となくケッと敵視していたのですが、この間あるフリーペーパーを読んで猛省。
吉祥寺のブックスルーエが出している「ルーエの伝言vol.13」収録の
書店員座談会のコーナーから
「『女性の品格』板東真理子(PHP新書)画期的だった気する。おじさんのものだった新書をおばさんにも認知させたから」
「うん、若い人も買ってた」
そうかあ! そういう視点で見るとすさまじく歴史的な本だ。実際便乗商法の「親の品格」を、電車で読んでいる中年女性がいたし。やっぱり現場の人には負けるなと思った瞬間でした。
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