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2008年4月30日 (水)

大阪の児童文学館存続の署名お願

メルマガ児童書評からコピー

〔児童文学書評〕 <http://www.hico.jp
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☆すでに各マスメディアの報道でご存じの方も多いと思いますが、児童文学館が存続の危機にあります。 ここには現在、府の予算でだけではなく、一般の方、出版社、作家、研究者たちの寄贈によって四半世紀の年月をかけ、七十万点もの資料が集積されています。
 資料館は、継続的に資料を集めていかないと、その価値はなくなります。一度廃止してしまうと、容易には元に戻すことができないのです。
 児童文学館に集められている資料は、雑誌の付録など、意識的に残していかないと散逸しやすい物も多く、とても貴重です。専門員による継続的な管理・保存が必要と考えています。

 子どもの物語たちの記憶が失われてしまはないように、存続願いの署名運動を行っています。お一人様からでも、よろしくおねがいいたします。
 ご協力いただければ幸いです。
 
 署名用紙は、「児童文学書評」http://www.hico.jp/に置いています。 発送はFAXでもかまいません(手書きでお願いします)。五月九日をめどに、020-4665-3160まで、お送り下さい。(ひこ・田中)

 本編は、また改めて配送いたします。

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【児童文学評論】                     お願い号

こいつはおおごとだ!私も友人知人を頼って数集めます。大阪の人たちがなぜ橋下を選んだのかは本当に理解に苦しむなー。

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2008年4月26日 (土)

結局間に合ってません!

とはこ一箱古本市で出す予定だった福本伸行批評は原稿作成が間に合わなかったために見送りにしてしまいました。

ああー!もう!

くやしいので次回のコミティアか冬コミかに完成させようと思います。

今回の失敗は、原稿を書きためられなかったことなので、ある程度ブログで公開していってから本の形にしようかなと思います。

同じ失敗は繰り返さない…!

古本市自体は明日、箸休め名義で参加します。よろしくです。

ところで、昨日タッチの映画版を観ました。途中から見始めたのですが、原作だといまいちナニを考えているのかわかりづらい南ちゃんが、ずいぶんと自我のある少女に作り替えられていました。

原作だと南の夢を叶えるために二人が闘うという感じだけれど、映画は南の夢がいつのまにか三人の夢になって、次に二人の願いになって、最後にチームみんなの願いになっていく過程が描いてあって、大変面白く観ることができました。マンガ知ってる方のほうがより楽しめるかも。

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2008年4月17日 (木)

お知らせ

今年は一箱古本市にでます!また箸休めで。

しかし他の参加者の箱がずいぶん充実してそうでおそろしい。

貧乏で全然本買ってないから売るものもないこちらとしてはなんか気が引ける…。

ところで、「エデン2185」を読み返していて竹宮惠子の女性に対してのあの保守性はなんなんだろうと思いました。

地球のはるか遠くにあるという、惑星エデン。新天地エデンを求めて、100年の旅に出る宇宙船での2世代に渡る物語を描いたこのマンガは、閉鎖空間での集団心理の描写、未来に対する夢、宇宙の美しさ、言葉少なな友情、希望を継承する子弟など、竹宮テイストぎゅっと詰め込まれた隠れた名作です。しかし、一点女性の使い方が腑に落ちない。

レイプされた女の子に対して、男に「君は汚くなんかない」って言わせて話にカタをつけてしまうところとか、その女の子が最後に、死んだ夫が遺した子供をかかえて登場して、さらに夫の親友に気にかけてもらっているところで終わるところとか。イズァローンのフレイアが「愛する人のそばで死ねるだけでいい」って言った時は驚いた。「あれ?竹宮惠子ってかっこいい女子を模索したがってたかと思ったのに、男子が好きそうな最後に折れてくれる女子に…」と、腑に落ちませんでした。

昔の竹宮惠子は、自分の描く少女が保守的な少女マンガの世界にあってさっぱり理解されなかったことに、鬱屈を抱えていたらしいですが、その竹宮惠子が描いている女性が、逆に男性受けしそうな生き様に集約されてしまうのはなぜだ。

70年代とかなら少年の形を取ることでしか解放の物語が描けなかったのはわかるけど、今ならもっといろんな少女の可能性が追求できるような気がするんですが。

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2008年4月 3日 (木)

「白土三平論」

すさまじいおもしろさ。うっかり歩きながら読んでしまった。

白土三平が政治的な存在であった時代のことや、カムイ伝以降の作品のこと、途中からネームと下書きを主な仕事とし、ペン入れは他の作家に任せていたことなど、分析以前の事実だけでも強烈に刺激的だった。

四方田犬彦の分析、特にほとんど省みられない後期作品の分析も面白かった。四方田の分析が必ずしも作品の真をついているわけではないのだろうけど、こちらの卑近な読みではたどり着けない深度を作家が獲得していることもあるのかと思ったり。

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